洗濯ネットに入れて洗えば、ふわふわ感が持続する
触り心地のいいタオルというのは本当に触っていて気持ちが落ち着きますよね。
エアーかおるという国産のタオルブランドがあるそうですが、作っているのは岐阜県安八町という田園風景の田舎の町だということです。
元々この町には同じような繊維の産業があふれていたそうですが、安い海外産に仕事を奪われて衰退して行ってしまったとのことですが、起死回生することができたとのことです。
最後まで諦めなかったとのことで本当に素晴らしいなと思います。
魔法の糸を使用しているということで、これは開発するのにとても苦労したということです。
毛羽落ちが少なくふっくらとしていて、拭き心地も良いということです。
さすがこれは国産のタオルだけありますよね。
それにバッチリと吸水力もあるとのことで、他のタオルと実際に使って比較をしてみたくなってしまいます。
洗濯をしてもふわふわが続くということは、わざわざ柔軟剤を使ったりする必要もないということなのでしょうか。
だとしたら本当に凄いことだと思います。
しかも洗濯したあとの乾きまで早いとのことで、いい所しかありませんよね。
色々なものづくり大賞などの賞も受賞されているとのことで、これだけメリットだらけであれば受賞を多くするのも納得です。
そして私が気になったのは製品よりも先にトップページに書かれていた文字です。
福島県双葉町を訪れたとのことで、双葉町が一番遅れているという伊沢町長が語っていたとのことが印象的でした。
私は福島在住なので、伊沢町長がテレビに出ているのはよく見掛けていましたが、まさか双葉町が一番遅れているとは思ってませんでした。
それで双葉町と共同開発をしたダキシメテフタバというタオルも登場しているということです。
本当にいい話だなと思いました。
双葉町ではまだ少しですが人が戻って来ていますが、早く元の町に戻って欲しいです。